「薬」の実体は、人工化学合成物である!
アトピー性皮膚炎(以下、アトピー)を克服するための第2のカギは、
皮膚科の治療で用いられている「薬」について、基本的な知識を得て、
薬とのつきあい方を見直してみることです。
すでに、みなさんには第1のカギとして自然治癒力(免疫力&新陳代謝能力)のしくみを理解してもらいました。
自然治癒力が体の内側から肌の炎症を鎮めて本来の皮膚に戻すものだとすれば、
薬は体の外側から炎症を鎮めて本来の皮膚に戻す目的で使用されます。
自然治癒力と薬がバランスよく肌に働きかければ、
アトピーは適切に快方に向かっていきます。
しかし、症状がなかなかよくならず、慢性化している場合は、
往々にして両者のバランスがくずれてしまっています。
これは、自然治癒力がうまく発揮できず低下してしまっている場合や薬の使い方が不適切な場合、あるいは、両者がともに重なり身体の機能が参ってしまっている場合などが考えられます。
アトピーに限らず、どのような病気、傷であっても、最終的に健康的な状態に戻るは、生物として本来備わっている自然治癒能力によるものです。
そして、この自然治癒力を助ける物、強化するものとして、しばしば「薬」が使われるわけですが、一般的に治療に用いられている薬は、人工的に化学合成された物質です。
アトピーの治療を円滑に進めるには、自然治癒力が適切に発揮できる状態にあること。
そして、薬(人工化学合成物)は、自然治癒力を適切に発揮させるために上手に使用されなければなりません。
しかし、
多くの人は「薬」=「人工化学合成物」という実体を忘れて、
「薬」=「よくしてくれるもの」という言葉のイメージや期待から、その力を過大に評価しすぎ、使いすぎ、頼りすぎ、というワナに陥り、その結果として自然治癒力の低下を招いているケースがみられます。
医薬品が発売されるまでには数々の試験と動物実験を経て、臨床実験によって国の認可基準を満たしたものだけが患者さんの手に渡ります。
しかし、
医薬品は「人工化学合成物」ですから、多かれ少なかれ様々な作用(副作用)があります。副作用があるからこそ、その使用には人体の仕組みや化学合成物について一定の専門知識を備えた医師や薬剤師の管理が原則として必要となるのです。
にもかかられず実際には、業務の忙しさのために薬剤(化学合成物)使用について医師や薬剤師の個別具体的な塗り方の指導があまり詳しくされないまま、症状で悩みなんら専門的知識無く「薬」は病を治してくれるものと単純に思っている患者さんの手元に渡っていることが多くあります。
そして、
患者さんも自己判断で漫然と塗布していたり、日々の忙しさや面倒臭さもあってか、こまめな通院、診察指導を受けない人も多くいます。
そこで、この章では、知っているようで実は知られていない薬(人工化学合成物)の性質と役割をみなさんにしっかりと再確認してもらい、薬の使い方を見直すきっかけとすることが、アトピーを治す第2のカギになります。
以上 書籍【薬に頼らずアトピーがよくなる7つのカギ】
◆第2のカギ 薬の実態は化学合成物より
【薬に頼らずアトピーがよくなる7つのカギ】
Amazon https://amzn.to/2WXOXfI
楽天Books https://books.rakuten.co.jp/rb/16277584/
【薬に頼らずアトピーがよくなる7つのカギ】
(目 次)
はじめに
◆序章 アトピーは治らない病気ではない
悪戦苦闘して行き場を失っているアトピー難民
約30年で倍増したアトピーの患者数は45万人以上
そもそもアトピー性皮膚炎ってどんな病気?
病院で行われている「標準治療」とは
医師も患者のステロイドに頼らざるをえない事情
患者さんの約20%は非アレルギー体質
子供のアトピーはお母さんにとってもツライ
職場も苦労が絶えない大人アトピー
症状と身体的特徴に関連性があった
治療経験から導き出した『7つのカギ』
◆第1のカギ 自然治癒力のしくみ
皮膚の構造を知ることが基本
皮膚は3つの層が重なり合っている
細胞の新陳代謝が健康で丈夫な肌を作る
「かゆみ」には2つのタイプがある
新陳代謝は空気に触れてこそ活発になる
かゆみを我慢できなときに必要量だけ使う
免疫力をつける段階でステロイドを使うリスク
◆第2のカギ 薬の使い方
薬の実態は化学合成物
ステロイド薬は5つのランクに分類される
万能のステロイド薬は副作用もともなう両刃の剣
薬は塗る場所によって吸収率が違う
どのタイプの塗り薬も過剰な使用は皮膚を弱める
薬剤の中止や減量によって起こるリバウンド現象
リバウンドの経験パターン
薬の使い方を見直してアトピーが改善した例
薬との距離感を見直してみよう
その薬の使い方は自然治癒力を弱めていないか?
◆第3のカギ 真のスキンケア
スキンケアの目的とは?
保湿薬の過剰な使用に注意
《スキンケアの基本①》脂まみれの汚れはお風呂でしっかり落とす
《スキンケアの基本②》肌のカサつきや乾燥をやわらげる石けん2度洗い
《スキンケアの基本③》皮膚を傷つけない「かゆみ」の対処法
《スキンケアの基本④》かゆみをやわらげる手足マッサージ
◆第4のカギ 体のゆがみの調整
体のゆがみがアトピー体質の要因になっている
体のゆがみは全身に影響する
体がゆがむと自律神経や血液循環も悪化
ゆがみのタイプと病気には相関関係があった
姿勢や動作に無関心でいるとゆがみは悪化
体のゆがみを自分でチェック
体のゆがみを招きやすい姿勢や動作
アトピー体質を改善する『ゆがみ改善エクササイズ』
◆第5のカギ バランスのいい食事
人の体は食べた物からできている
5大栄養素をバランスよくとることが最も大切
日本人はミネラルの摂取量が不足している
アトピーの人の食生活にみられる問題点
糖質や資質の取りすぎは炎症を悪化させる
自分に不足している食品を要チェック
消化がよく、デトックスしやすい和食がおすすめ
◆第6のカギ 睡眠の質の向上
就職後にアトピーが再発した女性の問題点
睡眠時に最大の自然治癒力が発揮される
睡眠には「浅い眠り」と「深い眠り」の2種類がある
最低でも6時間、できれば7時間半が理想
ぐっすり眠るための睡眠環境と就寝前の準備
◆第7のカギ ストレスの軽減
心の状態が身体機能に影響する
ストレスは炎症やかゆみを増幅させる
気持ちの切り替えが早い人は治りも早い
あなたのポジティブスイッチをONにする
気持ちを整理するアトピー日記
視線を少しずらせば明るい未来が見えてくる
7つのカギで扉を開けて本来の肌へ
◆終章 すべての扉を開けた人たちの体験談
アトピー完治の光が見えてきました(10歳 小学生女子の母親)
かゆみが治まって無事志望校に合格しました (14歳 男性中学生)
かゆみから解放されて涙が出るほどうれしかった(27歳 男性会社員)
薬を使わずにふつうの生活ができています(33歳 女性会社員)
海水浴をしても皮膚がしみないことに感激した(18歳 男性高校生)
生活指導のおかげで薬を使わずに湿疹が治まってきた(49歳 女性会社員)
全身に広がったアトピーが2年で目立たなくなった(37歳 男性会社員)
おわりに
・お子さんを薬剤漬けにしたくない親御さん
・病院でステロイド剤を勧められた方
・ステロイド剤を使用してもよくならない方
・ステロイド剤をはじめ薬剤を止めてもよくならない方など、
健康で丈夫な身体になるように、一緒にがんばりましょう!!
アトピー本
【薬に頼らずアトピーがよくなる7つのカギ】
Amazon https://amzn.to/2WXOXfI
楽天Books https://books.rakuten.co.jp/rb/16277584/
大勢います!
アトピーを克服した人々
子供から大人まで!
薬に頼らずアトピー性皮膚炎を改善へ!!
40年の実績と信頼!
アトピー&ぜんそくの体質改善整体
川井筋系帯療法治療センター
東京渋谷・横浜・船橋・名古屋・札幌
くわしくはこちら ↓
http://kawaikinkeitai.co.jp/atopy/
川井筋系帯療法・東京治療センター
川井筋系帯療法・横浜治療センター
川井筋系帯療法式・船橋センター
(Rasisatherapy)
川井筋系帯療法式・札幌センター
(ヤマヤセラピー)
川井筋系帯療法式・名古屋センター
(ふくやす整体院)
https://kawai.base.shop/items/28043714